1歳の息子を育てながらフルタイム勤務する「みさママ」です。
みさママは、息子を保育園0歳児クラスへ預け、4月に育休から時短復帰し、半年後の10月に現在の会社へ転職しています!
「息子に胸を張れる生き方がしたい」
この気持ちが転職の決め手になりました。
具体的な転職理由はこちら↓
- 育休から復帰後仕事内容が変わった
(部署内ジョブローテにより、やりたい分野に関われなくなった) - 通勤時間を減らしたかった(元々約45分→転職後30分)
- 給与の時間単価をあげたかった
- メリハリをつけたかった(変形労働性のため、平日夜・土日も在宅で仕事をしていた)
どれか一つだけでは、転職に踏み切ってなかったかもしれませんが、小さなことの積み重ねで、仕事への不満や愚痴が増えていきました。
仕事の不満を抱えながら、息子と穏やかに過ごせる自信がなかったです。。。
その経験も踏まえて、今回は難しいと言われるワーママの転職についてまとめていきます!
ワーママ転職はなぜ難しいのか
条件に合う求人が少ない
「残業時間」「退勤時間」「通勤時間」「時短勤務可否」「リモートワーク可否」「休みやすさ」「職場のママ割合」「給与面」等
子どもが産まれる前より、希望条件や制限が増え、出せばキリがありません。
全ての条件を満たす求人を探すのは、本当に難しいでしょう。
転職活動の時間がない
仕事と育児、家事でただでさえ忙しい毎日なのにも関わらず、その中で、求人を探し、企業研修をし、応募先と連絡をとり、面接対策をし、面接を受ける時間を確保することは簡単ではありません。
また、面接を受けるのにも、有給を取ったりと時間の調整が必要になります。
ただでさえ睡眠不足の中、寝かしつけ後に作業していました。
子どもがいることで不利になる
企業側は「子どもがいるから不採用」とは言いませんが、採用選考の際に、少なからず影響があるのでは?と考えてしまうでしょう。
「残業ができない」「子どもの体調不良で急な休みが発生する」「転勤が難しい」ママと、毎日の勤務も融通が効き、転勤にも対応できる応募者が全く同じスキルであれば、後者の方を採用する企業側の気持ちも理解できます。
ワーママ転職で後悔しないために
転職後の生活をイメージする
「なんのために転職するのか」「転職した先に何を求めているのか」を明確にし、『仕事も含めどんな生活がしたいのか』をしっかり考えると、転職活動の軸が決まり、効率的に転職活動ができます。
たくさんの求人票を見ていると、迷ってしまうこともあるかもしれませんが、土台となる軸をしっかり持っておくことで、冷静な判断ができることでしょう。
▽理想の生活と合う企業一例▽
みさママは、「子どもに関わる事務」という仕事内容を第一条件にし、その他は最低限の条件をクリアしていることを確認していきました。
余裕をもった計画を立てる
「書類選考さえ通らない」「二次面接に進めない」
転職活動が思うように進まず、なかなか採用が決まらないと焦りも出てくるでしょう。
しかし、焦りは禁物です。
ワーママの転職活動は、融通が利きにくい分、余裕を持って計画しましょう。
また、転職活動にかけられる時間も限られるので、手当たり次第に面接するのではなく、「内定をもらえたらぜひ入職したいと思える」企業に絞ることも必要でしょう。
6月末から応募を始め、7月8月で面接を受け、9月末に退職。
仕事内容が限定的だったので、5社のみ面接→2社内定でした。
関連資格と業務経験があったため、内定を頂くのは、有難いことに比較的早かったかもしれません。
しかし、それでも、勤務時間に融通が効かず(早番遅番、土曜当番)、不採用になった企業もありました。
慎重に、冷静に、再度確認する
思うような条件の求人が見つからず、なかなか内定も出ない中、内定が出た時の、喜びと安心感は大きいでしょう。
しかし、内定が出た際に、元々考えていた条件と合致しているか、再度確認が必要です。
「思い描いている生活が送れそうか」、条件と少し違っても「本当に妥協できるレベルか」一度、冷静になって、確認することが大切です。
第三者の意見をもらう
ママ1人で転職活動をしていると、気付かないうちに、視野が狭くなり、考えが偏ることがあります。
そのときに、第三者の意見を取り入れることは、大切です。
身近なパパに少し相談してみるのもいいでしょう♪
または、外部エージェントに相談することもオススメです!
まとめ
難しいイメージのあるワーママ転職ですが、不可能なわけではありません。
働き手不足もあり、ママも働きやすい企業が増えてきています♪
「現職に不満があるけど、転職も不安。。。」という方は、一度求人票を見てみるのもいいでしょう。
「転職に挑戦してみよう!」と思えたり、「今の会社の条件っていいんだ」と気付けたり、調べてみると、新しい発見があるかもしれません。
求人票を調べるだけなら、タダです(笑)失うものはありません。
ママになっても、キャリアも諦めず、理想を追い求めて大丈夫!
ワーママの皆さん、一緒に頑張りましょう♪
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