2歳の息子を育てる、元保育士ワーママ「みさママ」です。
突然ですが、「産後、ママとパパは同じ部屋で寝る?別室?」と疑問に思ったことのあるママはいませんか?
産後は特に、夜中の子どものお世話も数時間おきにあるため、どうするべきか悩むことがあるでしょう。
- ママパパと、夜中のお世話を半分ずつ対応する
- 仕事があるパパを、夜泣きで起こすのは申し訳ない
- 夜泣きで起きないパパが目に入る方がイライラする
- 産後、パパの寝顔を見るのが嫌になった
など家庭の状況や、ママパパの性格や体質によっても、様々な考え方があると思います。
今回は、パパだけ寝室別にした場合のメリットデメリットをご紹介します!
みさママ家族の寝室事情を紹介します。
ママ:正社員時短勤務
パパ:残業多め正社員、育休なし、です!
パパだけ別室のメリット
互いの睡眠を妨害しにくい
生活リズムが違っても、寝室を分けていれば、就寝や起床時に相手や子どもを起こすことは基本ありません。
また、寝返りやイビキ、泣き声などでお互いを起こしあう可能性も減らすことができます。
睡眠時間が短くなってしまっても、その質を可能な限り高めることが大切です!
夜泣きでママパパが協力することか、共倒れしないように分業することか、どちらがあっているかは、その家族次第ですね!
夜泣きで起きないパパを見てイライラしない
夜泣きや、夜中のミルク対応、オムツ替えなどで、産後のママは寝不足になりがちです。
子どもの少しの音や動きでも敏感に反応し、目が覚めてしまうことでしょう。
でも、大声で子どもが泣いていても、なぜかパパは起きない。。。
そんなパパを見て、「なぜ私だけ?なぜ起きないの?」とイライラするママも少なくないはずです。
しかし、寝室がそもそも別であれば、スヤスヤ寝ているパパが目に入りません。
「起きない」という事実は同じですが、見えないことで、気持ちが落ち着くこともあります。
パパが起きれないのは、生物学的に仕方ないらしい(笑)
そう思うと、許せるようになりました!
「起こしてはいけない」というプレッシャーがない
逆に、「夜泣きでパパを起こしてしまうのが申し訳ない」と感じるママもいると思います。
「パパを起こさないように、早く泣き止ませないと」と思えば思うほど、子どもにも伝わってしまい、泣き止まなくなってしまったり、ママも余計に焦ってしまったり悪循環になることもあります。
別室で寝ることで、「パパを起こしてしまう」という緊張感が軽減します。
生後2ヶ月頃の全然寝ない時期は、リビングに移動して、ソファの上で息子を抱いたまま寝ていました。
別室で寝られていたら、もっと楽だったかも?と思います。
適度な距離を保てる
産後はホルモンの関係もあり、夫婦の距離感にも変化があることが多いでしょう。
- 旦那に近づかれるのが嫌
- 旦那のにおいが嫌
- 旦那に子どもを触られるのが嫌
- 授乳してるところを見られるのが嫌
- 子どもがいる場で、旦那とスキンシップとるのは嫌
など、ママ自身も「なぜかわからないけど、嫌」ということがある可能性があります。
こういったモヤモヤも、寝室を分けることで解決します。
「夫婦時間は子どもがいない場所で」と空間を分けることで、メリハリをつけることもできます。
パパだけ別室のデメリット
夜の対応がママに偏る
パパだけ寝室を別にすると、どうしても、夜中の子育ての割合が、ママ(子どもと一緒に寝ている方)に偏ることが多くなります。
ママの体調や寝不足加減など様子を見て、子どもと寝る担当を変えたり、その他の家事育児のバランスを調整したり、夫婦で話し合って、工夫も必要になるでしょう。
別室で寝ているとはいえ、パパの手が必要な時は、ママパパ2人で対応していくことが必要です・
みさママは、急用はすぐにLINE電話して起こします!笑
部屋数が必要になる
寝室を分けるということは、その分、部屋が必要です。
「寝室を分けたいけど、部屋の数が足りない」ということも発生することがあるでしょう。
そういった場合は、同じ部屋で寝ても、ベッドは別々にするなどしてレイアウトを工夫してみるのもいいでしょう。
各部屋で空調を使うと電気代が上がる
2部屋に分かれて寝ると、1部屋で全員で寝るより、空調を使う部屋が増え、電気代もその分かかります。
全員で同じ部屋で寝る場合よりも、電気代がかかってしまうことは仕方ないかもしれません。
まとめ
生活リズムや働き方、子どもの睡眠状況、ママの体調や精神状態に合わせて、その家庭にあった睡眠環境を設定できることが一番です!
その選択肢の一つとして、パパだけ別室という選択もあります。
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