1歳9ヶ月の息子とワンオペ新幹線を、12回経験した「みさママ」です。
初めてのワンオペ新幹線は生後1ヶ月で、里帰りから家に帰るときでした。
この時は、心配で心配でたくさん調べましたが、今思うとラクだったな…と思います。
ほぼ寝てるだけだったし、走り回らないし、軽いし(笑)
歩けるようになってからの方が、大変になりました(T-T)
「何を準備すればいい?」「どの時間帯がいい?」と、初めての新幹線移動に不安を抱えているママさんへ。
ワンオペ新幹線10回以上の経験をもとに、ワンオペ新幹線を乗り越えるための工夫をまとめます。
▼我が家の場合▼
・電車(30分)→新幹線(2.5時間)→車or電車(1時間)※帰省の場合
・ベビーカー持参
・ご飯を温めなくても食べられる
・抱っこ/ベビーカー(歩いていれば)/チャイルドシートで寝られる
ワンオペ新幹線は「準備が全て」
昼ご飯/昼寝とかぶせる
”乗車後飽きた頃に、食事タイム”これを意識して、新幹線の予約をしています。
月齢によって、ミルクや離乳食・昼ご飯の時間は違いますが、その時のリズムに合わせて、乗車時間を調整すると、時間がかなり潰せます。
※我が家の場合
乗車後30分せずに飽きる
↓
食事
↓
オムツ替える
※この時点で、乗車から1時間ほど経過
乗車前にカラダを動かす
「乗車までにいかに疲れさせるか!」
カラダを動かしたい欲を、乗車までに満たしてあげることは、平和な新幹線旅には必要不可欠と考えています。
乗車までにカラダを動かしていることで、息子の場合、新幹線内での食事後寝てくれることもあれば、その後のベビーカーや車では、確実に寝てくれます。
また、乗車前にカラダを動かすことで、乗車中に歩き回りたい欲も少し解消できるでしょう。
最後方列×通路側
ベビーカーを持って新幹線に乗るので、いつも最後方列かつ通路側を予約しています。
「特大荷物」付座席になるので、料金は追加でかかりますが、スムーズな新幹線旅のためです!
最後方列のススメ
・座席や膝に立たせても、後ろの席を気にしなくていい
・すぐデッキに行ける
・特大荷物スペースに荷物が置けるので、足元が広い
通路側のススメ
・すぐに立ち上がり、移動できる(外が見えることより重要)
・ベビーカーの出し入れがラク
荷物は事前郵送
持ち運ぶ荷物が少ないに越したことはない!
特大荷物スペースに、荷物が置けるとはいえ、荷物が多いと移動が大変です。
パパがいれば別ですが、ワンオペ新幹線では、移動に必要な最低限の荷物を、ベビーカーとリュックに収まる量に絞り、その他、移動先で必要なものは、事前に郵送することをオススメします。
両手はあくようにするが吉!
ママを助ける必須アイテム4選
おやつ
お気に入りのものや、いつもは制限しているおやつなど、いくつか種類を用意しておくといいでしょう。
食べるのに時間がかかるようなおやつは、いい時間潰しになります。
我が家は干し芋がお気に入りなので、長いスティックタイプの干し芋を準備しています。
甘い市販のおやつより、罪悪感軽減にもなります。
新しいおもちゃ
お気に入りのおもちゃももちろんのこと、新しいおもちゃを用意すると、子どもの食いつきもいいです!
お手頃価格で入手できて、集中する時間が長いおもちゃを紹介します。
シールブック
子どもってシール好きですよね(笑)
100円ショップでも、種類豊富に売っているので、オススメです♪
水塗り絵
お絵描きが好きな子は、塗り絵もオススメです。
また、水で書くタイプだと、車内を汚す心配もなく安心です。
1歳半の頃、普通の塗り絵を持参したら、
新幹線の机に書き始めて、すぐに封印しました(笑)
※水拭きで落ちるものです
絵本
新しい絵本を開封するには、長距離移動はいいタイミングです。
電車や動物が好きな子は、写真いっぱいの小さな図鑑がオススメ。
仕掛け絵本も、楽しいで遊んでくれることでしょう♪
避けるべきおもちゃ
逆に、避けた方がいいおもちゃもあります。
- 小さすぎるおもちゃ(なくしやすい)
- 丸いおもちゃ、タイヤが付いているおもちゃ(転がっていきやすい)
- 高価なおもちゃ(なくした時のショックが大きい)
でも、ミニカー好きな子多いですよね(笑)
万が一なくしても諦められるものを、選抜するのがいいかもしれません。
タブレット/スマホ
「できればあまり見せたくない。。。」
「周りの目が気になる」というママもいることでしょう。
でも、限られた移動時間を穏やかに過ごすための最終手段として、準備しておいて間違いありません!
見る動画を工夫したり、これから行く場所の写真を一緒に見たり、帰り道であれば、一緒に思い出を振り返るのもいいでしょう♪
ヒップシート
「もう座席では耐えられない!!!」とデッキに出た時に、抱っこをサポートしてくれる、隠れた必須アイテムです。
あるとナイトでは、腰と腕の負担が全然違います!
1歳をすぎて、抱っこ紐はもう使わないけど、まだまだ抱っこをする時期に、持っていて損はありません。
新幹線のみならず、出先でも大活躍しています!
ワンオペ新幹線を乗り切る心構え
「終わりは必ずくる」
「終わりは必ずくる」
そう思うことで、私は少し気持ちがラクになりました。
どれだけ泣いていても、どれだけ抱っこマンになっても「あと◯時間では到着する!なんとかなる!」と思っていると、意外と、想定している最悪の事態は起こらなかったりします。
名古屋新横浜間(1時間ちょっと)をほぼデッキで過ごしたこともありました(笑)
飛行機と違い、立ち歩けるのが、新幹線のメリットだと思います!
「なんでもOK」
いつもは制限しているかもしれない動画やおやつも、新幹線移動をスムーズに過ごすためには、必須アイテムとなるでしょう。
そんな時に、罪悪感を感じる必要はありません。
「新幹線移動の限られた特別な時間だけ」と思い、いつもより許容することで、ワンオペ新幹線も少しラクになることでしょう。
車内で食べるご飯は、レトルトでも味濃いめの大人ご飯でも大丈夫!
まとめ
今回は、1歳児とのワンオペ新幹線を乗り切るための、事前の準備と心構えをまとめました。
事前準備をしっかりすることで、乗車中の負担を軽減できます。
初めては緊張すると思いますが、回数を重ねるごとに親子共々慣れていきます。
皆さんが無事に目的地に辿り着けますように♪
楽しい旅になりますように♪
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