2歳になった息子を育てる、共働きワーママ「みさママ」です。
「毎日も添い寝で寝てるけど、同世代の子は1人で寝てる」「ネントレで泣いてるのもかわいそう」と、毎日の寝かしつけの方法について、どのママも悩んだことがあるでしょう。
ワーママの夜は1秒を争う忙しさですが、みさママは添い寝で寝かしつけをしています。
一時期ネントレに挑戦したこともありましたが、泣く我が子に耐えられずやめました。
「1人で寝てくれた方が楽だな」と思ったこともありますが、添い寝での寝かしつけの時間が、みさママ親子にとって、貴重なふれあいの時間となっています♪
寝かしつけ方法でモヤモヤしているママさんの心が少しでも軽くなりますように!
- ネントレがうまくいかない
- 1人で寝てほしいけど、我が子が泣いているのがかわいそう
- 毎日寝かしつけに時間がかかる
- いつまで添い寝で寝ていていいのか悩む
ネントレとは
一般的なネントレ
通称ネントレとは、”ねんねトレーニング”の略で、赤ちゃんが自分の力で1人で寝られるようにするトレーニングです。
ネントレといっても、様々な考え方や方法があるので、いくつか例をあげてみます。
- 夜寝る時間と朝起きる時間を決める
- 寝る前のルーティンをつくる
- 部屋を真っ暗にする
- 布団に入ったら抱っこやトントンをしない
- 泣いても一定時間様子を見る(はじめは短い時間から)
- 慣れてきたら、寝入る前に、親は寝室を離れる
(※専門家ではないため、あくまで一例です)
挑戦してみたネントレ
息子は生まれた時からビッグベビーだったため、新生児期から抱っこに限界を感じていました。
そのため、「”抱っこで寝る”が当たり前になっては、カラダがもたない!」と思い、生後2ヶ月の頃からネントレについて、調べるようになりました。
挑戦したネントレはこちら↓
- 日中は明るい場所で、生活音を消しすぎず昼寝させる
- 夜は部屋を暗くする
- 夜は抱っこではなく、寝転んだまま寝かしつけ(カラダをマッサージをしながら)
- 泣いても、様子を見る(5分見守るが目標)
- いつかは「おやすみ」と言って部屋を離れることが目標
結局、みさママもネントレをやめて、添い寝で寝かしつけているのですが、ネントレをやめる主な理由はなんでしょうか。
ネントレをやめる理由
とにかくかわいそう
ネントレでは、赤ちゃんが泣いていても、一定時間は様子を見る(放っておく)というのが一般的です。
まずは1分くらいから、少しずつ時間をのばしていくというものです。
しかし、泣いている我が子を1分待つのも無理でした。。。
泣いているの様子を見るというのは、心が痛いというママは多いでしょう。
寝言泣きと言われるように、寝言の場合もあるのですが、ギャン泣きの時は、すぐ駆けつけてしまっていました。
ネントレがストレス
赤ちゃんが1人で寝られるようになったら、ママパパは寝かしつけが不要になり、負担が減ると言われています。
しかし、そこに到達するまでの、ネントレ期間がしんどすぎて、逆にストレスになることも少なくありません。
「泣かせていることが心苦しい」
「でもここですぐに手助けしたら、ネントレがうまくいかない」という葛藤が生まれます。
そもそも子育てで「うまくいかない」と感じることがあると、ママたちは焦ってしまったり、自分を責めてしまったりしてしまいます。
そういったことも含めて、ネントレ自体はママのストレスになってしまうことがあるのです。
また、うまくいっていたネントレも成長に伴って、急に1人で寝られなくなったりする時期がくることがあります。
「〇〇しなければならない」と神経質になりすぎる
ネントレを含め、子育てに正解はありません。
しかし、月齢の近い他の子が、1人で寝られていることや、夜中起きずに朝まで寝られることを知って、焦ったり落ち込んだりすることは、少なくないでしょう。
「他の子は寝られるのになんで、なんで我が子は寝られないの?」
「○ヶ月になったから、1人で寝られなければいけない」
「○ヶ月になったのに、抱っこで寝かしつけている私はダメなんだ」
と、我が子を他の子と比べてしまったり、自分自身を責めてしまったりするママもいるのではないでしょうか。
実際にみさママがネントレ中に思っていたことです。
しんどかった。。。
ママが楽な選択を!添い寝でいいじゃん
貴重な親子のふれあい時間
ワーママが我が子と一緒に過ごせる時間は限られています。
特に平日は、朝と夜の数時間しか、共に過ごせません。
そのため、添い寝がママと子どもたちの貴重で大切なふれあいの時間になります♪
「今日は保育園で何したの?」
「明日は〇〇して遊べるかな?」とお話をして、コミュニケーションの時間になります。
みさママは、寝室で絵本を読んでから寝るのがルーティンです!
腕やカラダに乗る我が子が重くなったのを感じ、成長を噛み締めています。
母の小休憩
朝の準備から、仕事、お迎えと、1日中頑張ったママにとって、添い寝での寝かしつけの時間は、ちょうどいい休憩の時間にもなります。
まだ残っている家事を頑張るために、我が子とのコミュニケーションを楽しみながら、少し休憩するのもいいのではないでしょうか♪
寝落ちしてしまうことも、多々ありますけどね(笑)
ルールに縛られない|結果的に効率がいい
1人で寝られるようになるのもいいのかもしれませんが、無理してしんどい思いをしながらネントレをするより、添い寝でも平和に寝られる方が時間効率も精神的にもいいです。
「〇〇しなければならない」と感じているママがいたら、解放されて大丈夫です!
- 泣いている我が子を放っておくのが苦しかったら、駆けつけてもOK
- ネントレやめて、添い寝(腕枕、抱っこ)でOK
- 余裕がある時だけ、泣いているを見守ってみる
様々な情報が手に入る分、正解があるように思ってしまいこともありますが、正解はありません!(特にネットの中には)
ママと目の前の我が子が一番ラクな方法を選べばそれでいいのです♪
2歳の現在、添い寝で15分ほどで眠りにつき、夜中起きることもほとんどなくなりました。
(2-3回ギャン泣きで起きることが普通で、悩んでいました)
まとめ
よく耳にするネントレ。
1人で寝られる他の子を見て、すごいなと思うこともあるでしょう。
「自分もやらなければ!」と思う必要はありません。
「いつかは寝られるようになる!」
だから、他の子と比べたり、方法論にとらわれすぎず、ママ自身が一番ラクな方法を選ぶのが一番いいでしょう!
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