両実家とも遠方で、共働きしながら2歳息子を育てる「みさママ」です。
ただでさえ簡単ではない”子育て”、さらに大変な”共働きでの子育て”。
そこに「実家が遠い」となると、本当に大変なことがたくさんあります。
しかし、そうは言っても、子育ては休みなし!
実家遠方×共働き×子育てを少しでもラクに楽しく乗り越える工夫をご紹介します!
【みさママ家族の基本情報】
- みさママ、旦那共に正社員勤務
- 両実家共に、新幹線で約3時間の距離
- 両祖父母全員、仕事をしている
実家が遠くて大変なこと
実家の手を借りられない
実家が遠いことで一番大変なのは、何より、「実家の両親の手を簡単には借りられない」ということです。
物理的に距離が遠いと、すぐに駆けつけてもらうことは難しいです。
また、実家の両親に来てもらうにしても、突然の依頼は難しく、事前に調整が必要です。
ママパパの体調不良
やはり、これが一番しんどい状況です。。。
親2人が同じタイミングで、体調を崩したら本当に過酷です。
子どもがいて、実家の手も借りられないとなると「治るまでゆっくり休む」ということはほぼ不可能です。
体調が悪い中でも、生活を回していく必要があります。
親2人で外出がしにくい
大きな買い物や、子連れで行くのが大変な外出も、必ず子どもを連れていく必要があります。
例えば、新居探しの内見や契約手続き、家具の下見など、子どもを連れていくと、なかなかスムーズにいかないこともあります。
(↑実際に、みさママ家族が経験したこと)
子どもも退屈だし、連れまわされて疲れるし、親子共々、想像以上にエネルギーを使います。
精神的に孤独を感じやすい
ママパパだけで子育てをしていると、子育ての悩みにぶつかった時に、なかなか答えが出ないこともあります。
実家が近く頻繁に会えていると、日常会話の中で相談ができたり、第三者の意見をもらうこともできます。
しかし、実家が遠いと、相談すること自体にハードルを感じることもあるでしょう。
気軽に相談できる人、子育て経験者が近くにいないことで、知らず知らずのうちに、孤独を感じてしまうママもいるかもしれません。
孫に会わせてあげられない
帰省をするのに、新幹線や飛行機が必要な場合、帰省自体が一大イベントになり、時間も体力もお金も必要になります。
そうすると、頻繁には実家に帰ることができず、実家の両親と我が子が会う機会が減ってしまします。
実家が遠いことのメリット
祖父母に干渉されにくい
距離が遠い分、突然の訪問もないですし、日常を見られることも滅多にありません。
そのため、ママパパがやりたいように子育てがしやすいという一面があります。
義理の実家との関係が難しいと感じるママさんもいるかもしれませんが、実家が遠いと、帰省中の数時間、数日だけ頑張ればいいと割り切りやすいでしょう。
帰省が旅行になる
実家が遠いことによって、帰省自体が旅行のような感覚で、特別な楽しいイベントになります♪
実家の両親も、たまにしか会えない孫のために、盛大なおもてなしをしてくれたり、気合を入れてお出かけに連れて行ってくれたりします!
旅行と違って、宿探しをする必要もないので、親としてはとても楽に、子どもにとって非日常の経験をさせてあげられます。
夫婦のチーム力が上がる
実家が遠いとなると、夫婦で協力するしかありません。
限られた時間の中で、仕事・育児・家事・家族時間・趣味などをどのように組み合わせるのか、試行錯誤しながら、夫婦2人で困難を乗り越えることで、夫婦の絆が深まり、チーム力が上がっていきます!
タスクマネジメントスキルやタイムマネジメントスキルは、仕事でも活かせます!
実家遠方のお悩み解決方法3選
外部サービスを活用する
ママパパだけでは、どうしても手が足りないこともあるでしょう。
その場合は、外部サービスを活用することも選択肢のひとつです。
- 自治体サービスを使う(ファミリーサポートなど)
- ベビーシッターを使う
- 一時預かりサービスを使う
- 家事代行サービスを使う
時短アイテムを活用する
仕事に育児に家事に、やることが数えきれない中で、”時短”は重要なキーワードです。
いかに時短できるかどうかも、スキルのひとつと思い、使えるサービスは使っていきましょう!
実家と定期的に連絡をとる
便利な時代なので、実家が遠くて直接は会えなくても、ビデオ通話で顔を見て話すことができます。
ビデオ通話で顔を見ていることで、帰省で久しぶりに会っても、人見知りすることなく楽しむことができるメリットもあります。
実家の両親と話せることで、ママの気持ちも晴れて、ストレス発散にもなるでしょう!
みさママの実家とは、毎週ビデオ通話しています!
また、写真共有サービスで、日々の様子をシェアすることも簡単です♪
みさママ家族は、『みてね』というサービスを使っています!
実家の近くに引っ越してもいい!
色々工夫をしても、やはり実家が遠い中での子育てに限界を感じてしまったら、実家の近くに引っ越すこともできます。
「仕事を辞めなければならない」「引越しに費用がかかる」など、心配事も出てくるかもしれませんが、我が子とママパパのココロとカラダが第一優先です。
実際に、引っ越さなかったとしても、「いつでも引っ越してもいいんだ」「最終手段は残っている」と思うことで、気持ちが少しラクになることもあるでしょう♪
まとめ
実家が遠いことで大変なことは少なくありませんが、前向きに楽しく過ごせれば何よりですよね♪
頼れるものは頼り、使えるものは使い、サボれることはサボって、頑張る実家遠方共働きワーママさんが少しでも、笑顔になれますように!
最終手段として「引っ越せばいい!」と思いながら、毎日少しだけ頑張っていきましょう!
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