1歳の男の子を育てながら、フル出社フルタイム正社員の「みさママ」です。
息子を0歳児クラスから保育園に預け、当時は時短で育休復帰しました!
2月に保育園の内定通知を受け取り、想像できない4月からの生活を想像して、ワクワクとドキドキ、不安を抱えていました。
通称『保育園の洗礼』に怯えながら、育休復帰し、現在も、保育園から呼び出し電話がないかソワソワしながら、仕事しています(笑)
「育休明けどれだけ休むことになるんだろう」
「子どもはすぐ熱を出すって本当?」と、さまざまな不安を抱えている、ワーママさんへ。
まだまだ新米ワーママですが、私の約1年間の実体験も交えながら、育休復帰に向けての心構えをまとめます。
1年間の体調不良記録
4月出だしは意外と順調
保育園に通い始め3週間は、全く体調を崩すことなく過ぎました。
「あれ?こんなもの?我が子もしかして強い?」と少し調子に乗りました(笑)
ところが、4月の4週目。。。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
昼呼び出し | 休み | 昼呼び出し | 休み | 休み |
「あれ?今週仕事した?」(1週間の合計勤務時間8時間)
一応、在宅勤務可能でしたが、体調不良の0歳をみながらの在宅勤務は不可能(笑)
しっかりとお休みを頂きました。
魔のGW
4月4週目の息子の体調不良のまま、GWに突入。
「あれ?喉が痛い」と私(後に発熱)
隣に、咳が止まらない旦那。。。
ただの風邪でしたが、しっかりウイルス頂きました。
喉が痛すぎて、1週間固形物食べられなかったです。
自分が体調不良の中、体調不良の子どものケアをするのは過酷でした。
元気になった息子を放っておけず、動かざるを得ない。
治るものも治らない(笑)
1ヶ月1回ペースの発熱
そこからは、月1回ペースで、発熱で呼び出しコール。
発熱で早退した翌日は、必然的にお休みになる(通称”24時間ルール”)ので、月1ペースで、1.5日の休みを頂いていました。
そして、月の半分は鼻水がずっと出ていました(笑)
鼻呼吸がうまくできず、寝苦しそうな息子を見るのが心苦しかったです。
鼻吸い機は必需品!!!
▽コンセント不要でどこでもできる!機械音がしないから怖くない!▽
徐々に発熱が減ってきた!
12月の頭に嘔吐で早退して以来、2月中旬まで、発熱も保育園のお休みもありません。
「鼻水でているな〜」と思っても、とても元気で、薬を飲まずして、数日後には治っています。
息子の場合は、約1年でかなり強くなったように思います!
追記:その後、2週続けてインフルエンザとRSウイルスに罹りました。。。
育休復帰に向けての心得5選
子どもは熱を出す
保育園に通い出すと、子どもは熱を出すものです。
保育園は子どもたちが集まる場所なので、ウイルスや細菌に感染しやすいです。
また、初めての場所、初めての母子分離で、子どもたちのストレスも高く、それによって、免疫機能も低下してしまいます。
「そういうものなんだ」「はじめは仕方がない」と認識しておくだけで、少し気持ちが楽になるかもしれません。
はじめの頃は月の半分は鼻水たれてました(笑)
免疫がつけば落ち着く
保育園でさまざまな病原体にさらされることで、体調も崩しやすくなりますが、その分、免疫システムの経験値も上がり、病原体に対する抵抗力も高まります。
このように免疫を獲得することによって、子どもが熱を出す頻度は下がってくる傾向にあります。
個人差はありますが、数年すれば、保育園からの呼び出しも減ってくるでしょう。
親も子どもからウイルスをもらう
子どもの体調不良で仕事を休み、自宅で看病をする、ただそれだけで、大変なのにも関わらず、親も見事にうつります。
順番にウイルスをうつし合い、順番に体調不良。。。
一家全滅なんてことも、珍しくありません。
そんな時は、無理せず、ゆっくり休みましょう。
パパの方が悪化しやすいという噂も!?
目先の収入に囚われない
「仕事を休む」=「収入が減る」となる可能性は高いです。
有給があれば有給も使えますが、有給の数にも限りがあります。
私は妊娠中の悪阻や切迫で有給を使い果たし、育休復帰時、手持ちの有給がありませんでした。
仕事復帰したにも関わらず、「育休手当の方が高いんじゃ!?」と思う状況でした。
しかし、育休から復帰し、仕事に取り組んだ期間は、将来必ずプラスになります。
キャリア面はもちろんですが、大変な時期を乗り越えたことが、自分の自信に繋がります。
目先の収入に一喜一憂しすぎず、将来に繋がると信じて乗り越えましょう!
自分を責めない
子どものしんどそうな様子を見ると、「仕事復帰しない方が良かったかな」「保育園に預けない方が良かったかな」と、子どもに対して、申し訳ない気持ちが溢れてくることもあると思います。
また、「職場に迷惑をかけている」と、各方面に罪悪感を感じてしまいがちです。
でも、決して、自分自身を責めないでください!
仕事復帰を選択し、子育てと仕事を両立しようと頑張っているあなたは素晴らしい!
仕事も育児も頑張る私たち、自分で自分のこと褒めてあげましょう♪
仕事復帰したら心がけること5選
感謝の心が大事 – 当たり前と思わない
子どもの体調不良も、それで仕事を休むことも仕方ありません。
しかし、それを当然のように振る舞ってしまうと、同僚の方は気持ちよくありません。
子どもの看病で仕事を休むことは仕方ありませんが、その穴を埋めてくれている方が必ずいます。
その事実を忘れず、感謝の気持ちを持ち、さらにそれを伝えるようにしましょう。
それだけで、同僚の方の受け止め方も変わるはずです。
できる仕事に全力で取り組む
予期せぬ突然のお休みが増えてしまうかもしれませんが、だからこそ、振られた仕事に取り組む時は、全力で取り組みましょう。
また、前倒しに仕事を進められると、休む際に、自分自身を助けることになります。
さらに、他の方がお休みした時は、「私の番!」とサポートできればいいかもしれません。
『お互い様』支え合いの気持ちが大切ですね。
早めの連絡
子どもの体調不良は急ですが、休みが必要とわかれば、すぐに連絡することを心がけましょう。
その際に、以下のようなことを伝えられるといいでしょう。
- 休む理由
- 当日の仕事の予定(振替可能か、代打対応必要か)
- 引き継ぎ内容
- 復帰時期/今後の予定(わかる範囲で)
体調不良に限らず、予防接種や健診、保護者会等子どもに関する行事でお休みが必要な時はあります。
それらも、わかった時点で共有できると、同僚の方も予定を立てやすくなるでしょう。
常に引き継げるように準備
繰り返しになりますが、子どもの体調不良は突然なので、日頃から、分かりやすい資料作り、メモの取り方を心がけ、いつでも引き継ぎが簡単に行えるようにしておくことが、同僚の方と自分のためになります。
「誰が見てもわかるようにする」
それを心がけるだけで、内容を説明する手間が省け、スムーズな引き継ぎが可能になります。
普段からコミュニケーションを取る
仕事に直結する話題に限らず、日頃から職場のメンバーと会話をし、コミュニケーションを取り、信頼関係を築いておくといいでしょう。
そうすることで、あなた自身もお願いがしやすくなり、同僚の方も「〇〇さんのために頑張ろう!」と思ってくれることでしょう。
信頼関係が大事ですよね!
まとめ
「子どもの体調不良は仕方ない」とわかっていても、焦ってしまう時も、不安な時もあると思います。
簡単ではない「仕事と育児の両立」で、余裕がない時も自分を責めないでください。
大変さのピークは、いつか必ず終わりが来ます。
私も新米ワーママですが、お互いに、自分時間も作りながら、なんとか乗り越えていきましょう♪
コメント