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0歳から保育園はかわいそう?メリットは?元保育士ママの経験談

0歳から保育園かわいそう?メリットは? ワーママの生活
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息子を0歳から保育園に預けて、正社員勤務している「みさママ」です。
私みさママは元保育士で、今も保育施設で事務員をしています。

”子どもを保育園に預ける”ことは、親子にとって大きなチャレンジですよね!
0歳から保育園に預けるのはかわいそうかな
もっと一緒にいてあげる方がいいのかな
「でも、仕事をしたい(しなければ)」と、悩み葛藤するママも多いでしょう。

保育園に預ける上で、不安なこともあると思いますが、メリットもたくさんあります!
ワーママと元保育士の経験から、0歳から保育園に預ける不安とメリットについてまとめていきます。
0歳から保育園も悪くないな!」とママたちの心が晴れますように♪

【みさママ家族の基本情報】

  • 4月から、息子10ヶ月で0歳児クラス入園
  • ママ時短で育休から復職(フル出社)
  • パパも正社員で基本出社(ゆるフレックス制)
  • 保育園の送りはパパ、迎えはママ担当

0歳から保育園に預ける理由

仕事復帰する

「経済的にママも働かなければならない」「仕事が好き」と、背景は様々ですが、保育園に子どもを預ける理由第一位はママの仕事復帰でしょう。

育休は、子どもが1歳になるまでの取得が原則なので、0歳の4月で入園させて仕事復帰するかどうか考える、ママが多いのではないでしょうか。

自宅保育に限界を感じる

自宅保育は、我が子の成長をそばで見守れるということが何よりのメリットですが、成長するにつれて大変なことも出てきます。

  • 動き回る子どもから目が離せなくなる
  • 体力のついてきた子どもと24時間過ごすのは、親の体力もきつい
  • 遊びがマンネリ化してきて、毎日何をするか考えるのが大変
  • 毎日3食準備するのが大変
  • 大人と話す機会が減り孤独感を感じる
  • 社会との繋がりを感じる機会が減る
  • 自分1人で子どもをみる責任感が重く感じる
  • 育児家事のワンオペで、自分の時間が取れない

パパの働き方や、実家のサポートの有無などにもよると思いますが、24時間365日子どもを1人で世話をするのは、簡単なことではありません

みさママ
みさママ

みさママは、元気すぎる息子との自宅保育に限界を感じました。
家にいると息が詰まりそうで、毎日外出していました(笑)

0歳入園が入りやすい

地域にもよりますが、0歳児クラスの方が1歳児クラスより、入園しやすい傾向にあると言われています。

0歳児クラスは全員が同時スタートなので、定員の空きが最も多いです。
1歳児クラスは、0歳児クラスから定員が増えるとはいえ、0歳児クラスから進級の子がいるので、空き数は多くありません。

空きはあったものの、「家から遠くの園になってしまった」なども耳にします。

0歳から保育園に預ける不安

親子で過ごす時間が減る

保育園に預けると、必然的に親子で過ごす時間は減ります。
勤務時間によっては、親と過ごす時間より、保育園で過ごす時間の方が長いこともあります。

そうなると、やはりママは寂しいですし、「さみしい思いさせてないかな」と不安にもなるでしょう。

みさママ
みさママ

息子も平日は保育園で過ごす時間の方が長いです。

体調を頻繁に崩す

『保育園の洗礼』という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、保育園入園したては、本当にすぐに熱を出し、常に鼻水と咳が出ています。
しんどそうな我が子を見て「保育園は早かったかな」「申し訳ない」と感じてしまうこともあるかもしれません。

また、子どもの風邪を親ももらってしまい、家族全員で体調を崩すこともあるでしょう。

0歳から保育園に預けるメリット

生活リズムが整う

保育園に行くようになると、起床時間と就寝時間がほぼ固定されます。
園でも、給食の時間やお昼寝の時間が決まっていているので、生活リズムが整っていきます。
(月齢によって、子どもに合わせて調整してくれます)

みさママ
みさママ

その分、休日もお構いなしに早起きです(笑)

免疫を獲得して、カラダが強くなる

保育園に入ると、たくさんの菌やウイルスにふれるので、頻繁に体調を崩しますが、その分免疫機能がレベルアップして、カラダが強くなっていきます。

特に1年目はよく熱を出し、呼び出しがあるかもしれませんが、1年目で一通りのウイルスを経験すると、2年目以降は発熱もぐっと減ります。

プロと過ごせる-保育士との遊びと栄養満点の給食

保育士の先生と遊べる

保育士さんはやっぱりプロです!
年齢の発達合わせた遊びを、子どもたちが飽きることなく、バリエーション豊富に毎日取り組んでくれます。

家にはない大きな遊具や、汚れやすい絵の具遊び、手間のかかる製作など、自宅保育だけでは取り入れにくい遊びも、保育園で経験できます。

また、絵本の読み聞かせや歌、ダンスも季節や成長にあわせて行なってくれるので、子どもたちは毎日たくさん吸収しています!

みさママ
みさママ

家でしたことのない手遊びを、息子が突然始めると、「保育園でやってるんだな〜」とありがたく思います♪

栄養士の先生の給食が食べられる

栄養バランスが考えられた、野菜たっぷり彩りのいい給食が食べられることは、ママパパの安心材料のひとつになるのではないでしょうか。

仕事で疲れていると、ご飯を作る余裕がない時も、栄養バランスなんて考えられない時もあるでしょう。
そんな時でも、「給食食べてるからいっか!」と思えます。
また、家では食べない苦手な食材も、お友達がいたり、環境が違うと食べられることも多いです!

社会性が身に付く

保育園に行くことで、先生や年の近いお友達、お兄ちゃんお姉ちゃんと関わることができます。
集団生活の中で、他人の存在や思い通りにならないことを知り、協力したり譲り合うことを学べます。

みさママ
みさママ

息子も同じクラスの友達と帰りのハイタッチをしたり、仲よくしてくれるお兄ちゃんの膝の上で本を読んでもらったり、彼の世界ができてきています!

また、子どもにとって、親以外の信頼できる大人に出会えるのが保育園です。
「親と離れ離れで、愛情不足にならないかな」と心配してしまうこともあるかもしれませんが、保育園では常に、愛情を持ってお世話をしてくれて、一緒に遊んでくれる大人がいます。

実の親でなければ、愛情不足になってしまうということはありません
もちろん子どもにとって、ママは特別な存在ですが、保育園の先生と楽しく過ごす時間も、子どもたちは人からの愛情を感じられる時間です。
ママと過ごす時間が、短くなってしまっても、濃い時間を過せば、それでいいのです♪量より質!

子どものことを相談できる相手ができる

保育園に通うことは、ママパパにとってもメリットがあります。
保育園に通うようになることで、親に相談相手ができるのです。
育休中は大人と話す機会が少なかったり、身近に相談できる人がいなかったとしても、保育園では先生に相談することができます。

子どもと長い時間を一緒に過ごしてくれる先生だから、子どものこともよく分かってくれています。
園と家では、子どもの振る舞いも違うかもしれませんが、そういったことも併せて、話をできる相手がいることは有難いことです。
第三者の意見を聞けることや、話をできる相手がいるだけで、ママの心が軽くなったりもするものです♪

まとめ

ママとしての自分と、仕事を頑張る社会人としての自分との間で、葛藤するママも多いことでしょう。
「0歳から保育園はかわいそうかな?」と不安になることもあるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。

  1. 生活リズムが整う
  2. 免疫を獲得して、カラダが強くなる
  3. 子どものプロである保育士の先生と遊べる
  4. 栄養士の先生の給食が食べられる
  5. 社会性が身に付く
  6. 子どものことを相談できる相手ができる

ママもキャリアを諦める必要はありません!
むしろ、仕事を頑張るママの姿は、子どもたちにも必ず届いています。
一緒に過ごせる時間が短くなっても、その分一緒にいられる時間を大切にしていきましょう♪

みさママ

フルタイムワーママ×共働き×実家遠方
1歳の男の子育児に奮闘中新米ママです

ワーママや保育士としての経験を踏まえて
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正社員事務/保育士/FP3級/秘書検定2級

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